国土交通省対策本部より次のとおり大雪に対する国民への呼びかけが緊急発表されております。
会員各位におかれましては次の事項や雪道対策について(全日本トラック協会)を参考に再徹底していただき、輸送の安全確保に万全を期すようお願いいたします。
〇国民への呼びかけ
・平成28年1月17日夜遅くから18日にかけて、東日本や東北地方の太平洋側を中心に湿った雪が降り、山沿いでは大雪となる。関東や東北地方などの普段雪の少ない平野部でも大雪となるところがあります。
・大雪による立ち往生等に警戒が必要です。
・不要不急の外出は避けていただくとともに、やむを得ず運転する場合には、冬用タイヤやチェーンの早めの装着をお願いします。
・関東地方整備局等においては、立ち往生車両が発生した際にいち早く対応できるよう、今夜より24時間体制をとる予定です。
※なお、その後、19日には西日本から東北地方の日本海側および北海道を中心に降雪が強まり、猛吹雪の所がある見込みであり、引き続き警戒が必要です。
〇今後の気象の見通し
・1月17日から18日にかけて低気圧が急速に発達しながら本州の太平洋側に沿って進み、18日夜には三陸沖に達する。その後、21日頃にかけて日本付近は強い冬型の気圧配置となる。
・18日12時までに予想される降雪量は、いずれも多い所で
関東甲信地方40センチ
東北地方・北陸地方30センチ
中国地方・東海地方20から25センチ
関東南部平野部15センチ 等(北日本と日本海側を中心にその後さらに降雪量が増える。)
・大雪や猛ふぶきに伴う交通障害に警戒が必要です。