高齢者交通事故防止対策(反射材の配布)事業について

【概要】
 例年、秋から年末にかけて高齢歩行者被害の交通死亡事故が多発することから、下半期における高齢者の交通事故防止対策として、令和元年度より福島県トラック協会・福島県薬剤師会・福島県警察本部の三者が連携し、福島県内の薬局(約900店舗)を訪れた高齢者に対し、反射材を配布し、高齢者の交通安全意識の向上を図る。また、福島、郡山、会津若松、いわき中央警察署管内の小学6年生(133校 約5,800人)を「家庭の交通安全推進員」として委嘱し、その祖父母等に問診票を活用した交通安全の呼びかけ、反射材の配布を通じ交通安全啓発活動を行うもの。

1 連携団体   福島県トラック協会・福島県薬剤師会・福島県警察本部
2 事業開始予定 2025年9月21日(日)
         ※秋の全国交通安全運動に合わせて開始
3 啓発品    反射材 ① (だるま型キーホルダー)  27,000個
         反射材 ② (お守り型)         5,800個
            啓発チラシ(薬局掲示用)            900枚
            県ト協では上記啓発品の制作費用を協賛
4 広 報       事業開始に当たり、9月8日(月)県警察本部記者会見室において、関係者・マスコミを招いて「事業概要説明会」及び「啓発品贈呈式」を開催