令和6年度「トラックの森づくり」の植樹完成

日時: 令和6年10月12日(土) 9時00分~14時00分
場所: 相馬市磯部字大洲38-3  800㎡(0.08ha) 4区画 〔1区画10m✕20m〕
参加人数: 43名(協会19名 一般17名(子供12名 保護者5名) ぺんぎんナッツ2名 事務局5名)
協力:  (公社)福島県森林・林業・緑化協会1名 相馬地方森林組合2名
 
 本協会は、震災からの復興を目指し、相馬市磯部地区の海岸防災林再生を目的にクロマツ苗木の植樹活動を進めてきました。本年度はクロマツを植樹する最終年となり、トラックの森づくり事業が一区切りを迎える節目の年となります。
 本年の植樹イベントでは、地元相馬市の一般参加者、特に地域の子どもたちとともに植樹を実施し、未来の世代に向けた緑の再生へ希望を託しました。また、当日は相馬市の震災復興に関するツアー(相馬市防災備蓄倉庫及び相馬市伝承鎮魂祈念館)も実施し、災害が多発する昨今、震災の教訓を共有する機会とするとともに、防災林を作る意味を再確認しました。
「トラックの森づくり」の動画を作成中です。この動画は、11月頃に協会ホームページにて公開しますのでお楽しみにしてください。