桜の聖母短期大学にて熱中症予防対策ドリンクの「求評会」が開催されました。昨年の「ヘルシー弁当」に続き、ドライバーの健康支援企画の第二弾です。今回は桜の聖母短期大学の食物栄養専攻の学生の皆さんと、熱中症予防対策ドリンクのレシピ開発に取り組みました。
レシピ


材料
⚫︎オレンジジュース(100%)…50ml⚫︎グレープフルーツジュース(100%)…50ml⚫︎レモン汁…10ml⚫︎ガムシロップ(ポーション)…1/2個⚫︎塩…0.5g⚫︎炭酸水…100ml⚫︎オーロラパウダー(青)…少々
作り方
- グラスの縁をレモン汁で濡らし、濡らした部分に塩をつける。
- グラスに氷、ガムシロップ、ジュース2種類の順で入れていき、炭酸水を静かに注いでいく。
- 最後にオーロラパウダー(青)をふりかけて完成。
アピールポイント
⚫︎柑橘(オレンジ・レモン・グレープフルーツ)のビタミンCで疲労回復効果。⚫︎食塩を加えたことでミネラル補給・熱中症対策。⚫︎オーロラパウダーを使うことで映え効果。⚫︎オーロラパウダーを使うことで映え効果。
分量と順序を工夫し、見た目も味も楽しめる熱中症対策ドリンクができました!「映え」との両立は難航しましたが、試飲の感想で達成感を味わえました。栄養素も考慮し、学びを活かせたプロジェクトでした。

石川 愛美さん


材料
⚫︎かき氷シロップ(ブルーハワイ)…大さじ1⚫︎塩…少々⚫︎レモン汁…小さじ1⚫︎炭酸水…150ml⚫︎砂糖…約1g⚫︎ミントの葉…お好みで
作り方
- グラスに氷を半分くらい入れ、かき氷シロップ、レモン汁の順に底に静かに注ぐ。
- 塩と砂糖を追加し、炭酸水をゆっくり注いで完成。
アピールポイント
⚫︎塩とレモン汁で熱中症対策。⚫︎甘すぎないため、ゴクゴク飲める。⚫︎見た目が爽やかで涼しくなる。
ドリンク作りは初めての経験でしたが、ドライバーさんを思いながら、飲みやすさと作りやすさの両方を意識して取り組みました。とても貴重な体験となり、学びの多い時間でした。

貝沼 美羽さん


材料
⚫︎ジンジャーエール…200ml⚫︎グレープフルーツジュース(100%)…100ml⚫︎レモン汁…10ml⚫︎かき氷シロップ※お好きなもの(今回はブルーハワイ)…20ml
作り方
- グラスに氷を入れ、シロップを注ぎ、その上から静かにレモン汁、グレープフルーツジュースの順で追加。
- 最後にジンジャーエールを静かに注いで完成。
アピールポイント
⚫︎ジンジャーの刺激、柑橘の香り、やさしい甘さが眠気やだるさをスッと吹き飛ばし、リフレッシュをサポート。⚫︎ノンカフェイン・ノンアルコール・ビタミン補給で、安心して飲める。⚫︎生姜に含まれるジンゲロールという成分が血流を良くして発汗を促し、体にこもっている熱を外に出すのにとても有効。
味、香り、見た目のバランスの重要性を実感しました。甘みや酸味、炭酸の強さを調整しながら、自分らしい一杯を目指して試作を重ねました。飲みやすさや季節感を意識して材料を選んだことで、より爽やかな仕上がりになりました。実際に飲んでもらって「美味しい」と言ってもらえたのがとても嬉しかったです。

熊田 愛莉さん


材料
⚫︎りんごジュース(100%)…60ml⚫︎レモン汁…15ml⚫︎かき氷シロップ(いちご)…5ml⚫︎塩…少々⚫︎炭酸水…150ml
作り方
- グラスに氷を入れ、かき氷シロップ、レモン汁、ジュース、塩、炭酸水、の順に静かに注いで完成。
アピールポイント
⚫︎汗をかいた後でもさっぱり飲める酸味と甘みのバランス。⚫︎レモン汁に含まれるクエン酸によって疲労回復!
リクエストに沿ったメニューの開発は初めてで、難しいこともありましたが、身近にある材料で工夫しながらドリンクの製作ができたことはとても良い経験になりました。

小峯 みのりさん


材料
⚫︎ジンジャーエール…60ml⚫︎アセロラドリンク…40ml⚫︎りんごジュース(100%)…10ml⚫︎レモン汁…5ml⚫︎塩…少々
作り方
- グラスに氷を入れ、レモン汁、りんごジュース、アセロラドリンク、ジンジャーエールの順に静かに注いで完成。
アピールポイント
⚫︎レモン汁に含まれるクエン酸で疲労軽減・回復に効果。クエン酸はクエン酸回路を活性化させ、疲労物質である乳酸の分解を促進。⚫︎比較的さっぱりとしたものを組み合わせたので、暑い夏でも飲みやすい。⚫︎色合いは優しいオレンジ色で爽やかな見た目に!
ドリンク作りは未経験でしたが、熱中症予防を考慮した飲みやすいドリンクを市販の材料で考案し、納得のいく仕上がりとなりました。このような企画に携われたことは、非常に良い経験になりました。

近藤 陽香さん


材料
⚫︎レモン汁…大さじ1⚫︎はちみつ…大さじ2⚫︎塩…小さじ1/2⚫︎炭酸水…200ml⚫︎かき氷シロップ(レモン)…少々
作り方
- グラスに氷を入れ、炭酸水以外の材料を入れ、よく混ぜる。
- 炭酸水を静かに注いで完成。
アピールポイント
⚫︎レモンにはクエン酸が多く含まれており、疲労回復に役立つ。⚫︎はちみつとレモンは相性が良く、さっぱりとしていて簡単に作ることができ、熱中症予防として水分補給ができる。
ドリンクの試作の段階から、ほかの6人と楽しく話をしながら試飲でき、良かったと思います。ドリンクの組み合わせは人それぞれで面白かったです。

高橋 円花さん


材料
⚫︎飲むヨーグルト…150ml⚫︎アセロラドリンク…70ml⚫︎かき氷シロップ(いちご)…20ml⚫︎レモン汁…5ml⚫︎塩…0.5g
作り方
- グラスに氷を入れ、塩、かき氷シロップ、レモン汁を入れる。
- 飲むヨーグルトを静かに乗せて、最後に、アセロラドリンクを静かに注いだら完成。
アピールポイント
⚫︎塩分とミネラル補給のほか、腸の調子を良くするために飲むヨーグルトをベースにしている。
最初は何から手をつければいいか迷いましたが、進めていくうちに自分の考えがまとまり、納得のいく可愛らしい熱中症対策ドリンクを完成させることができました。ドライバーの皆さんにも喜んでいただけて、作りがいのある楽しい経験になりました。

八代 陽葵さん
プロジェクト
プロジェクトスタート!
改正労働安全衛生規則により、職場での熱中症対策が義務化されたこと、また、眠気覚ましにジュース・コーヒーの飲みすぎにより、将来的に健康を害する可能性が高いドライバーが少なくないことがプロジェクトの背景にありました。これら課題を踏まえ、5月から学生の皆さんとプロジェクトを始動。ドライバー自らが手軽に作れるよう「身近な材料で、見た目も味も良いもの」をコンセプトに、約2ヶ月間の試行錯誤の末、レシピが完成しました。プロジェクト名も学生の皆さんが自ら考え、「ドライバー応援 映えコラボドリンクプロジェクト」とし、ユニークで思いやりに満ちたネーミングとなりました。


協会スタッフからドライバーさんのリアルを聞く学生のみなさん。
約2ヶ月もの間、ドリンクの試作を重ねてきました。
求評会 当日
求評会では佐藤会長、坂本学長の挨拶のあと、食物栄養専攻の梶谷教授から、熱中症になるメカニズムや対策について講義を受けました。
「体内の水分はトラックでいうエンジン冷却水である」という、トラックに例えた分かりやすい説明に、皆が耳を傾けました。
その後、見た目も美しく爽やかな“映え”ドリンク7点を試飲し、求評用チェックシートに記入。試飲終了後は学生によるプレゼンテーションと参加者からの講評が行われました。

佐藤会長

坂本学長

講義中の梶谷教授

学生によるプレゼンテーション
佐藤会長は「どのレシピも簡単で、そこに至るまでの過程は大変だったことと思います。味も見た目も素晴らしく、糖分の取りすぎも解決できるドリンクです。学生の皆さん、そして先生方に大変感謝しています」と語りました。

左から女性部会 引地さん、陸災防(福島支部)坂井さん、田母神専務
田母神専務からは「トラックドライバーは単独作業が多く、自己管理が重要です。今回のレシピを元に、会社で材料を用意しておくのも良いと感じました」との感想が述べられました。




みちのく陸運(株) 阿部さん

左から伊達貨物運送(株) 松下さん、(株)帝北ロジスティックス 遠藤さん、伊達貨物運送(株) 安田さん


福島県トラック協会 × 桜の聖母短期大学
熱中症対策予防企画
ドライバー応援
映えコラボドリンクプロジェクト
開催日:令和7年7月24日(木)
場所:福島市桜の聖母短期大学
参加者
県ト協/佐藤会長、田母神専務、女性部会 引地さん、みちのく陸運(株) 阿部さん、
(株)帝北ロジスティックス、伊達貨物(株)のドライバー3名
桜の聖母短期大学/坂本学長、食物栄養専攻 梶谷教授、地域連携センター長 岩本さん、学生7名